 まずはこんな雰囲気です。 迷い込んだ女性ロゼ。 黒い服の先生。 そして人ではない、少女達。 |
 Opening 戸惑うロゼの周りを舞うように、 彼らは囁く。 |
 パキラ-沼田有未。 彼女は1時間強の芝居中で9曲もの ピアノ演奏を披露してくれました。 |
 苦悩する時計職人。先生-今泉直。 鼻が痒いわけじゃないよ。 |
 迷い込んだ女性、ロゼ-津金由紀。 女性のように、男性のように。 「私は消えたいと、思ったことがある」 |
 トレント-菅野睦子。 奔放で、我侭で、誰よりも怖がり。 「時間時間時間時間そればかり！」 |
 喧嘩。 地味に酷いよパキラ。 耳は痛いって、耳は。 |
 あー、ほら、拗ねちゃったよトレント。 困り果てる夫婦の図（違います） |
 クラウン-石井麻衣子。 母のような優しさと、女性のような狂気。 「優しいだけの、怖がりな先生」 |
 叫ぶ。 嫌い嫌い嫌い！ |
 進まぬ時計の針を進めてしまったトレント。 慰める先生。 おい待てよ、なパキラ。 |
 脆弱な空間に響く、パキラのピアノ。 |
 やんのかコラ。おぅ上等だ。 身長差なんて気にしない！ |
 １．おいこらてめぇ、ロゼこっちよこせや。 ２．ヒュゥヒュゥ、可愛いねぇお嬢ちゃん。 ３．立ちくらみ。 |
 混乱の後。 生まれた感情と消えた関係。 |
 激しいアタック。 ロゼもまんざらじゃない。 はは。 |
 もう駄目だ〜・・・ 「先生、私が居るわ」（私だけが居るわ） |
 思わず載せた一枚。 え・ら・そ・う。つ・よ・そ・う。 |
 追い詰める。 「君は何を忘れたかった」 「何も」 |
 演奏中。 ジムノペディ、グノシェンヌ、他多数。 |
 告白。大告白。 「貴方が好きよ、ロゼ」 |
 「俺も好きだー！」 「え、いや、困るし」 違います。 |
 進まぬ時計と、止まらぬ時間、その先。 見詰める。 Ending |
 「貴方が扉を開けられる事を、祈って。」 |
 先生の作業机。 |
 ピアノ。 |
 ラブシーン。 |
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